ニュージーランド航空、機内に3段ベッドを導入。4時間495ドルで予約可能

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ニュージーランド航空は、機内に3段ベッド状の睡眠ポッド「スカイネスト」を導入すると発表しました。

ベッドはエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの乗客向けに、プライバシー保護カーテンで仕切られた6室が1セッション4時間にて販売されます。

長時間フライト中に足を伸ばし横になれる新たな試みに注目が集まっています。

 

エコノミークラス世界初の試み

引用:https://www.cnn.co.jp

 

エコノミークラスで乗客が足を伸ばして横になることができる睡眠ポッドの導入は、今回が世界初となります。

発表によると、「スカイネスト」はエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの間に配置され、合計で6室。

1セッション4時間の利用で1便につき最大2回提供され、1回あたり495ニュージーランドドル(約4万6000円)で予約が可能です。

 

オークランド・ニューヨーク間の11月発着便から導入開始

「スカイネスト」は、11月から就航する新型ボーイング787-9ドリームライナー便より導入され、一部の長時間フライトを対象に提供が開始されます。

プレスリリースによると、まずは米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港とニュージーランドのオークランドを結ぶ約17時間の便で導入されるとのことです。

販売は5月18日より開始されます。

日本とニュージーランドの直行便に関しては、今のところ導入の情報はありません。

 

睡眠に特化したポッド内設備

プライバシー保護カーテンで仕切られたポッド内には、マットレス付きベッドの他、充電ポートや読書灯が備わっています。

またアイマスクやスキンケア、耳栓、靴下といったアメニティも用意されます。

入れ替え時には客室乗務員が寝具などを交換するとのことです。

 

2011年には「スカイカウチ」をリリース

ニュージーランド航空は、エコノミー席3席のフットレストを上げてベッドのように利用できる「スカイカウチ」も提供しています。

「スカイカウチ」を1人で利用する場合は、3席分のスペースでゆったりと過ごすことができます。

また、3人まで予約可能なので家族連れにも人気で、特に小さい子供がいる場合は子供を寝かせて親もリラックスするなど長時間のフライトを快適に過ごすことができます。

 

睡眠サイクル研究のもと開発

ニュージーランド航空は2020年にスカイネストの開発を発表。睡眠サイクルについての研究を重ね2024年9月に初めて機内ベッドのコンセプトを試験導入しました

同社の200人以上の顧客を対象にした研究の末、今回のような革新的な開発が行われました。

同社最高経営責任者であるニキル・ラヴィシャンカー氏は、「ニュージーランドのような遠隔地への旅行は旅行者が長時間のフライトに耐えられるかどうかが鍵となる。」「長距離フライトでより多くの人に十分な休息の機会を提供することで、ニュージーランドへの往復旅行をより快適なものにすることができる。」とコメントしています。

 

ニュージーランド航空の評価

ニュージーランド航空はアジアやオセアニア諸国、オーストラリア、北米に向けて運行する航空会社です。

2024年と2025年に2年連続で「世界で最も安全な航空会社」1位に輝いており、ホスピタリティの高さや機内食のクオリティ、環境配慮の面でも高く評価されています。

 

まとめ

長時間のフライトになる国際便で、横になって休めるのはとても嬉しいですよね。

座席の他に予約が必要になるため値段は上がりますが、もっと快適な旅がしたいけれどビジネスクラスは高すぎる…という方にとって、新たな選択肢になりそうです。

これから日本との直行便や他の航空会社でもエコノミークラスにベッド導入の動きが出てくるのか、今後の動きにも期待が高まります。

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