熊本地震から10年。熊本県出身スザンヌさん旅館を経営し地元へ恩返し

芸能

2016年4月に発生した熊本地震から10年が経過しました。

熊本県出身でタレントのスザンヌさんは2015年に地元に地元に戻り、カフェを経営していましたが、その翌年2016年に地震を経験しました。

現在は、廃業していた旅館を買取りカフェ併設の旅館を経営しています。

 

10代で上京、2015年に地元へ

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引用:https://news.yahoo.co.jp

スザンヌさんは19歳で上京した後、テレビ番組「クイズ!ヘキサゴンII」の珍回答で人気を集め、バラエティ番組でタレントとして活躍しました。

10代で芸能活動を始めたため、当時通っていた福岡の私立高校は2年時に中退しています。

また2011年にはプロ野球選手の斉藤和巳氏と結婚し、2014年に長男を出産しますが、翌年2015年に離婚。その後、長男とともに地元熊本へ戻りました。

 

地元に戻り、翌年震災を経験

地元に戻ったスザンヌさんはカフェをオープンしましたが、翌年4月に熊本地震が発生し、経営を断念することになりました。

この地震の時、家の中がぐちゃぐちゃになり前年に買い揃えた家電も落ちて壊れるなど、自身も地震の影響を受けています。

この地震から10年経ったことについて、自分より大変だった人がいる中で、お互いに大変だったことをようやく口に出せる節目の時期になったと語っています。

 

日本経済大学へ入学

スザンヌさんは息子の存在と恩師の言葉をきっかけに、通っていた高校の通信制に入学、そして2022年3月に卒業しました。

その年の4月には日本経済大学の福岡キャンパスのファッションビジネスコースに進学し、2026年3月に卒業を報告しました。

過去のインタビューでは、子育てや仕事をしながらの勉強は大変でしたが、かけがえのない時間だったと語っています。

その後は地元でのタレント活動に加え、アパレルブランドの経営なども行っていました。

 

旅館との出会い

アパレルの店舗やカフェとして使えるビルを探していたスザンヌさんですが、辿り着いたのは河内町にある老舗旅館「龍栄荘」でした。

この旅館は70年にわたり地元の人に長く愛されて来ましたが、4年前に後継者が亡くなり廃業。

スザンヌさんはこの場所に一目惚れをし、2500万円で購入することを決めました。

 

宿泊施設の経営を決意

デビュー当時から、熊本出身のスザンヌですと自己紹介をしてきたスザンヌさんは、「地元へ恩返しがしたい」という気持ちがずっとありました。

これまでのスザンヌさんにとって河内町はゆかりがない場所だったそうですが、地域の人の話を聞くうちに自分がどうにかしたいと思うようになり、宿泊業を始めることにしました。

10年前の地震の際に断念したカフェや、自身のアパレル販売もここで行っています。

 

リフォームなど巨額の出費

東京のマンションを売却し創業資金に充てましたが、実際に業者が見てみると漏電・漏水・シロアリなど修理が必要なところが次々と見つかり、多額のリフォーム費用がかかることがわかりました。

修理費用は総額1億5000万円にものぼり、15年かけて取り戻す計画だということです。

 

家具や食事などこだわり

部屋の中に置かれた家具にも、みかん色のソファや波に見立てた青色のカーペットなどスザンヌさんのこだわりが詰まっています。

また、カフェの新メニューの試食や宿泊客のお出迎えなど、可能な限り率先して現場に立っています。

 

夢は街全体の盛り上げ

旅館に来てくれたお客さんに楽しんでもらおうと地元の人をガイドにした海釣り体験など新たな道を模索するスザンヌさん。

夢は、昔温泉街として栄えた河内町をまた取り戻したいとのことでした。

地元の人達からも、「地元愛がある」「熊本県民の代表」と信頼と支持を得ています。

 

まとめ

笑顔が素敵で優しい雰囲気のスザンヌさんですが、子育てしながらの学業とタレント業、さらに会社経営などをこなし、とても芯があって素敵な女性ですね。

言葉や行動の端々にこれまで応援してくれた地元の人達への感謝の思いが感じられます。

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